8月の転居は実家に戻る形でしたので、これに先だって実家内、旧宅、それぞれの片付けを並行して進めつつ臨みました。重複する家具など、かなりの量の断捨離を行ったつもりでしたが、引っ越してみるとまだまだ整理が足りず、仮置き用の部屋は満杯状態、屋外の倉庫もほとんど手つかずでしたorz。
転居後は、毎週のように地域のゴミ焼却場、粗大ゴミ処分場に通いながら整理を進めてきましたが、ようやく終わりが見えてきた感じがしている今日この頃です。
その最後の大仕事のひとつにアルバムの整理があります。亡き両親をはじめ、思い出は尽きませんが、ここも思い切りが肝要と割り切って臨みたいと思います(^_^)b。
「道」と書いて「どう」と読んでのお話です。
岩手に移り住む前は、「柔道」と「そば道」に打ち込んでいました。
「柔道」はスポーツ少年団での子どもたちへの指導を通じての関わりです。自らも中学、大学と柔道にいそしんだ時期がありましたが大成せず、就職後はほとんど関わることがありませんでした。それが、縁あって地域の柔道スポーツ少年団の存在を知り、見学させてもらううちに深く関わるようになり、審判員や指導員の資格を取得すべく自らも昇段審査にトライするなどして続けること十有余年、地域のスポーツ功労賞をいただくことができました。
また、4年ほど前には、これまた縁あってそば打ちを体験する機会を得たところ、その面白さ、奥深さにはまりました。お世話になった道場が「そば道」を謳う団体に所属していて、技能や知識に応じた段位が設定されていたため、これまた昇段審査に臨むほどのめり込み、3年を経て自信を持って人様に打ったそばを提供できると言われる3段を取得するに到りました。
これらについては、岩手に移り住んで後も続け、何らかの形で地域に貢献できればと考えていますが、これまでのところ適当な道場を見つけるに到れていません。
そして、三つ目の「道」は書道です。
岩手に移り住むに当たり、柔道やそば道以外にも地域に役に立てるものがないか模索していたところ、幼少期から通っていた習字教室を思い出し、あらためて習い直してみようと当時と同じ会派の団体に照会したところ当時の段位を継承できたこと、そして習字教室開設に向けた講座を受講できる機会に恵まれたこともあって、まずは家族を会員とした教室を立ち上げたところです。
さて、「道」と名の付くものに共通しているのは、それぞれの「技能」の向上を目指すことはもとより、鍛錬、稽古を重ねていく中で、それぞれの「道」に関する知識の習得が求められ、いずれも「礼節」であったり「正義」であったり「敬意」であったり、いわゆる「人の道」を教え、諭していることです。
これらの「道」を通じて地域への貢献に繋がる活動ができればと考えている今日この頃です。
この場で触れていたかどうか記憶が定かではありませんが、昨年の誕生月で定年を迎え、年度いっぱい、実際には有休消化分で今年の4月いっぱいまで勤務延長した後、身辺整理に十分すぎるほどの時間をかけた8月初頭に実家である岩手県に転居し、新たな生活をスタートさせていました。
しばらくのご無沙汰となりましたが、今後ともご贔屓によろしくお願い申し上げますm(_ _)m。
母を亡くし、息子が卒業、就職し、私は離職していずれ実家に転居しようとしていますが、そんな中で様々な契約や変更、解約の手続きが必要になります。
イラッとしたのは、解約に関する手続きに感じられる意図的な壁です。
某公共放送局の受信契約、車やバイクの保険、生命保険、・・・私が契約していたもの、会社だけなのかもしれませんが、いずれも解約以外の手続きはネットで簡単にできたり、電話も容易に繋がる一方で、解約の手続きについては電話のみ、しかも、長々と繋がりにくいことを詫びる説明があって、長らく待っていても担当者に繋がりません。そして、説明に従って、時間帯を変え、曜日を変えて何度掛け直しても、やはり電話口に担当者が出てきません。
これを意図的に感じるのは私だけではないように思います。改善を強く期待したいところです。
昨年度の誕生月を持って定年を迎えたものの、常駐する客先との契約の区切りである昨年度末まで勤務を継続させてもらっていました。
今月に入り、後任者への引き継ぎの遅れや残務整理の必要などから、勤務を1ヶ月延長してもらった上で、在宅に移行して今日で3日目になります。
これまでスキマ時間を利用しながら取り組んできたIT系資格取得のための勉強をはじめとする自己研鑽課題に取り組む時間がたっぷりと取れるようになったはずですが、未だその実感はありません。
出勤時間の縛りが無くなって、朝食後、バイトに出かける妻に代わって後片付けをするまでについダラダラとテレビを観ていたり、片付けを終えてPC前に陣取り、職場の環境に接続して状況を確認したり、公私のメールチェックやらニュースチェックをしているとやがて午前が終わります。
バイトを終えて帰宅する妻との昼食を支度し、一緒に食べてから少し食休みしてからの後片付け、・・・
午後2時ぐらいにようやく自己研鑽のための時間になりますが、書籍を開いたり、オンライン教材に接続したりして取り組み始めると程なく未知の用語に出くわして脳がフリーズ・・・気分転換にと別の教材に取り組んだりもしますが同じことの繰り返しから千々として進まない・・・そんなこの数日です。
ま、焦らず、慌てず、徐々に新たなペースを作っていけたらと思います。
Kuzuのでじたる日誌 